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お客様のために力を尽くす「人が財産」。
創意工夫の社風で時代に対応
代表取締役社長 髙城 一晃

代表取締役社長 髙城 一晃

エンジニアとして入社し、経験を重ね、営業として活動するようになり、東三河の多くの企業を訪問させていただきました。

平成20年頃からは、東京の大手企業のシステム入替え案件を受注したのをきっかけに、関東圏での販路も順調に広げさせていただきました。

豊橋に本社がある小さな企業が東京の大手企業から多くの仕事をいただけているのは、公共の仕事を受けているという信頼度と、長年培ったノウハウ、そしてそれを最大限に生かす社員の力だと実感しています。システム開発といったハードな部分よりも、お客様のために知恵をしぼり努力する社員が、当社の何よりの強みであり、財産だと信じています。
今後も、東三河を中心とした市町村、公共団体への業務サービスを拡充しつつ、近年増えている医療福祉分野向け業務の成長、また、東京の大手企業とのさらなる業務の拡大も視野に入れながら、事業を展開していきたいと考えています。

当社の社風を考えた時に、ある経営者から教えてもらった「企業の社風は家風である」という言葉を思い出します。創業家の家庭の決まりや慣例が、社長を通して会社の決まりや社風になっていく、といったものですが、当社は第3セクター方式の会社なので、創業家もなく、古くからの慣習や決まりはありません。個人情報を預かる身として、情報セキュリティに関して厳格な規定があるだけです。個人の慣習にとらわれることなく、先輩方が受け継いできた良いことを続けている会社。社員同士がコミュニケーションを取りやすく、上司に気軽に相談できる社風だと感じています。

求める人物像は、問題解決に対して前向きな人。問題解決方法はどんな方法でも構いません。真正面から壁にぶつかっていく人もいれば、少しずつ小さくゆっくりとでも壁に穴を開ける人もいる。壁にぶつからずに迂回路を探す人もいるでしょう。さまざまな問題に対し、全力で努力し、工夫し考えられる人を歓迎します。

ヒミカは「コンピュータや情報通信の知識がないといけない」という先入観を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、会社にはさまざまな役割と業務があり、文系出身者のエンジニアも数多く活躍しています。まずは当社に興味を持っていただきたいですね。

先輩社員の声

テレワークを活用中!
入社年月
2022年4月
所属部署
公共ビジネス本部
主な仕事内容
市町村向けのシステム開発と保守
出身校・学部・学科
愛知工科大学・工学部・情報メディア学科
趣味
バレーボール、音楽を聴いたり映像作品を見ること
休日の過ごし方
旅行、運動

入社を決めた理由

母親が市役所に勤めていることも多少関係しているのかもしれませが、システム系の会社を探している中で、ヒミカが市町村向けのシステム開発をしていると知ったことが興味を持ったきっかけです。企業向けのシステム開発はなんとなくイメージできたのですが、市町村向けのシステムが想像できず、わからなかったからこそ逆に興味を持つようになりました。

市町村向けのシステム開発や、導入されているシステムの保守、業務で試用するパソコンのセットアップといった仕事をしています。

システム開発を具体的に言うと、何か申請があった時にその申請内容と申請者の情報を管理するようなものなど、日々の業務で使用するようなシステムの開発をしています。保守の仕事内容は、システム上で発生したバグの改修や、システム障害の復旧作業など。時には、システムを使っている時に発生したエラーの対処方法など、お客様からの問い合わせにも対応することもあります。パソコンのセットアップは社内で作業しますが、出社する必要がない場合は、リモートで打ち合わせをしたり、在宅でプログラム開発をすることも。現在、週の半分程度はテレワークをしています。テレワークは通勤時間がないため、その分の時間を勉強などに有効活用できています。

大学でプログラミングを学んでいたので、学生時代に学んできたことがつながっていると感じています。業務で使用するシステムの開発、システム保守など、さまざまな仕事を経験でき、ITに関わる仕事について、働きながら学ぶことができていることが、この仕事をしていて良かったと思う点です。入社前は、ひたすらパソコンに向かって仕事するのを想像していましたが、実際はお客様といろいろと話をしたり、客先へ保守に出向くなど、お客様とのやりとりが多い仕事だと感じています。

今はまだ先輩に聞きながら仕事を進めることも多いので、1日も早く自分で仕事がこなせるようになり、今度は逆に後輩たちに教えられるようになりたいです。

就活生の皆さんへメッセージ!

自分自身があまり早く動いていなく、インターンシップもあまり参加しなかったのですが、やはり早いうちから就活を始めた方がいいと思います。もしやりたいことが決まっているのであれば具体的に進めればいいし、とくにやりたいことが決まっていなくても早い段階からいろいろ調べて企業研究することをおすすめします。
自分自身の成長を実感!
入社年月
2022年4月
所属部署
DX推進本部
主な仕事内容
システム開発
出身校・学部・学科
愛知大学・文学部・心理学科
趣味
恐竜の骨を眺めること、料理、読書
休日の過ごし方
遊びの予定がなければ部屋の掃除や料理。可能な限りたくさん眠ります

入社を決めた理由

大学4年間で豊橋に通い、豊橋で就職するのもいいなと思い就活をしていました。さまざまな業種の企業を受け、内定も数社もらいましたが、気づいたらヒミカに入社していた、という感じです。今、思い返してみると、ヒミカの選考を受けたその日に連絡があり、それでなんとなく縁を感じたという点が入社を決めたポイントになったのかなと思っています。

入社1カ月の新人研修を経て5月からの本配属後、民間企業のシステム開発に携わっています。商品の在庫管理からレジ連動しての発注・精算、顧客管理までできる大きなシステムで、その一部のシステム開発を担当。具体的には古いシステム言語を新しい言語に書き換えるリプレースをしています。入社する前はVB(ビジュアルベーシック)からC♯(シーシャープ)に翻訳(変換)と言われてもちんぷんかんぷんでしたが、今ではだいぶ翻訳するのも早くできるように。今までできなかったことができるようになるなど、日々、自分自身の成長を実感することができて仕事へのやりがいを感じています。

文系出身なので、プログラミングはまったくの初心者でしたが、入社当初と比べると、できることが増えてきて力が付いてきたと感じています。分からないことは、先輩や上司が丁寧に教えてくれるので、毎日、与えられた仕事に思いきり取り組むことができています。プログラムを書いている時に、「こうすればいいのではないか」という自分の予想が、実際に試してみてうまくいくとうれしいです。

開発はとても楽しく、新しい知識と経験が増えることに喜びを感じています。いずれは大きなシステム開発を1人でやり遂げられるようになりたいです。

社内はとても落ち着いていて、平和だと感じます。仕事以外の話や雑談をすることもありますが、皆さんおしゃべりがとてもおもしろいです。8人いる同期や先輩とも仲良しで、毎日楽しく過ごせています。

就活生の皆さんへメッセージ!

就活はやはり早い方が余裕を持って進められると思います。私自身が、割とコミュニケーション力で面接などを乗り切ってきた方だと思うので、コミュ力(コミュニケーション能力)は大切だなと感じています!
「常に質問ができる環境が
整っているので安心です!」
入社年月
2021年4月
所属部署
DX推進本部
主な仕事内容
PCのセットアップやプログラム開発など
出身校・学部・学科
千葉工業大学・先進工学部・生命科学科
趣味
旅行
休日の過ごし方
ドライブ、家でゴロゴロ

入社を決めた理由

大学で関東圏に出てみて、地元東三河の住みやすさを改めて実感し、地元で働きたいという強い思いがありました。大学では免疫やアレルギーなどについて学んでいたので、就活時には、食品や医療関係の企業が候補にあがりましたが、ITにも興味があったのと、ヒミカは官公庁から医療まで幅広く手がけていることに魅力を感じて入社を決めました。

入社してから1カ月半程度、マナー研修、プログラム研修を行いました。その後、今のネットワーク事業本部に配属になり、先輩に教わりながらシステム開発を行いました。コロナ禍でテレワークすることも多かったです。

現在は、当社で開発したシステムをどうやって動かすかを記載した操作マニュアルの作成を行っています。並行して、お客様のパソコンのセットアップ作業も行っています。操作マニュアルの作成は、まず自分自身がシステム自体をよく理解することが大前提で、先輩たちとやりとりしながら、なるべく分かりやすいマニュアルづくりを心がけています。先輩たちからはよく、説明不足と指摘され、より詳しい説明を付け足されることが多いです。

コロナのこともあり、テレワークをしている人も多く、日によっては社内にはかなり人が少ない時もあり静かですが、社内は、分からないことがあればすぐに気軽に質問できる雰囲気です。テレワークの場合でも、コミュニケーションツールを使ってやりとりができます。作業に没頭している先輩たちも、いつでも嫌な顔ひとつせず、すぐに質問に答えてくたり、指導をしてくれるので本当に助かります。常に質問ができる環境が整っているので安心です。
現在、100台以上のパソコンのセットアップ作業に追われています。1台1台、セットアップを完了すると達成感があります。配属後ほどなくしてお客様のところでパソコンのセットアップをした際、直接お礼を言われ、感謝された時もとてもうれしかったことを覚えています。

新しいプロジェクトではプログラミングにも挑戦。これからもっと知識や技術を習得して、多くの人の役に立つシステム開発をすることが目標です。

就活生の皆さんへメッセージ!

私自身理系出身とはいえ、大学でシステム開発やプログラミングを学んだことはほとんどなかったので、ほぼ未経験の状態。同期はみんな文系でしたがみんなと一緒に一から学びました。入社してからでも、ITについての知識や技術を身につけることは十分に可能です。社会人になったら新たなことにチャレンジしたいと考えている方も、ぜひこの業界に注目してほしいです!
「さまざまな問題をシステムで改善!
地域に貢献できる仕事」
入社年月
2008年4月
所属部署
ビジネスソリューション本部
主な仕事内容
システム保守
出身校・学部・学科
名古屋工業大学・工学研究科・機能工学専攻(物理系)
趣味
映画鑑賞
休日の過ごし方
子どもと遊ぶ

入社を決めた理由

たまたま帰省していた際参加した合説でヒミカのブースを訪問。そこで当社は第三セクターということもあり、地域に密着した企業だと知りました。もともと、生まれ育った地域に貢献できる仕事につきたい、という思いがあったことと、情報系の学部出身ではないものの、学生時代に多少なりとも得たコンピュータとプログラミングの知識を生かせると思い入社しました。

現在は、あるメーカーの顧客システム(部品所要計算・コストシュミレーション)の保守業務を行っています。もともと別のシステム会社で保守管理をやっていましたが、去年から当社が保守業務を請け負うことになりました。日々の業務としては、集計など夜間にシステムが走っているので、毎朝、システムをチェックして、問題が見つかればお客様のところへ連絡し、不具合などを調整しています。

運用方法が変わったり、特殊な運用をした場合などに、システム上で予期しない数字が出ることもあるので、そういったデータの修正をすることもあります。新しく機能を追加することもあります。

お客様に何か問題があった時に、それをシステムで改善する方法を模索しますが、まずはその問題点を掘り起こし、問題の本質をとらえる必要があります。さまざまな業務の問題点をシステムにより改善できることにやりがいを感じますし、今後も地域に貢献できる仕事をしていきたいと考えています。

2年前までは、顧客先でシステム保守・管理をしていました。以前は帰宅や深夜になり、妻や子どもともあまり会話できない日々が続くこともありましたが、働き方を改善する会社の取り組みもあって、家族と触れ合う時間が増えました。昨年からはコロナ禍で、テレワークも増えました。テレワークは会社としても促進しているので比較的利用しやすいです。保守管理上、データが持ち出せないので、会社に来ないとできない業務もありますが、週に2、3回程度はテレワークをしています。

就活生の皆さんへメッセージ!

学生時代から、コンピュータやプログラミングの知識は必ずしも必要ではありません。入社後に、必要に応じて身につければ良いのです。問題の本質を明らかにし改善する仕事につきたいと思っている人にとって、当社はおすすめだと思います。
「多くの人に役立つシステムを
開発することが目標」
入社年月
2019年4月
所属部署
公共ビジネス本部
主な仕事内容
RPA導入支援、PC納品
出身校・学部・学科
都留文科大学・文学部・比較文化学科
趣味
ギターを弾くこと、歌をうたうこと
休日の過ごし方
動画視聴(音楽、アニメ、お笑い)など

入社を決めた理由

自分を育ててくれた地域の人たちの役に立つ仕事がしたい、というのと、専門的な技術を身につけて手に職を付けたいという思いから、地元で就職を考えており、IT系で探していました。そして、東三河の自治体とつながりが深いIT企業であるヒミカに魅力を感じ、入社を決めました。

現在は、市役所の各種業務の自動化のために、RPAの導入支援をしています。RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、パソコンでひとが行っている作業を代替させるためのシステムです。ひとがパソコン上で行うマウス操作、キーボード入力など、決まりきった作業手順を記憶させることで、高速かつ効率的に作業が完了します。役所の各課から業務内容を聞き取り、職員の方と相談しながら、RPAを用いた作業手順を考え、それをもとに開発を行っています。

大学は文系だったので、入社してすぐのころは分からないことだらけでした。そのため、入社後の研修でいちから学びました。配属前の1ヵ月間の研修で社会人マナーやプログラミングの基本的なことを学び、配属後も、所属部署で主に扱うプログラミング言語を半月程度勉強しました。入社1年目はPCの納品やプログラム開発を行っていたのですが、そもそもパソコンの基本的な知識も乏しかったので、Windowsのセットアップの仕方やプログラミングがわからず苦労しました。しかし、私が困っていると、いつも周りの先輩方が声をかけてくださり、分からないことは逐一ていねいに教えてくれたのでとても助かりました。

社内はみんなやさしい方ばかりです。分からないことはていねいに教えてくれる雰囲気があるだけでなく、一人ひとりをシステムエンジニアとして育てる、といった思いから、適切なアドバイスをもらえることも多く、とてもありがたく感じています。

今は市役所の業務を担当していますが、地元のひとを相手にすることが多く、同じ地域で暮らす人たちの役に立てていると実感できることがやりがいです。今後さらに知識や技術を身につけて、多くの人に役立つシステムを開発することが目標です。

就活生の皆さんへメッセージ!

「決められなくても決めてみる」というのは、
私自身が就活をする上でもっと早く気づくべきことでした。就活の時期に皆が皆、心が定まっているとは限りません。定まっていないから決められない、とするのではなく、確信が持てなくとも「決めてみる」ことで行動を起こすことができます。行動することで新たにわかってくることがあるはずです。
「いずれはニーズの掘りさげから
システムを作り上げていきたいです」
入社年月
2012年4月
所属部署
DX推進本部
主な仕事内容
システム設計・開発・保守
出身校・学部・学科
豊橋技術科学大学 情報・知能工学課程
趣味
ゲーム、アニメ、旅行
休日の過ごし方
ゲーム、アニメ、買い物など

入社を決めた理由

ヒミカに入社するきっかけは、あまり恰好のいい話ではないのですが、ほかの会社に落ちてしまったことでした。大学で研究していた画像系の会社を探し就職活動をしましたが、候補の企業はすべて消えてしまいました。周りの就職先が決まり、途方に暮れていた秋ごろ、以前友人と一緒に見学に訪れたヒミカのことを思い出し、ダメモトで「まだ募集しているか」と直接電話で問い合わせたところ、その年の採用活動はすでに終了していたものの、面接の場を設けていただき、無事内定をもらうことができました。

現在は、ネットワーク事業本部に所属し、システムの設計・開発・保守に携わっています。「この業務が煩雑だから改善したい」「新しくこんなことをしたい」というお客様からのさまざまなご要望を伺いながら、情報システムでの実現を図っています。具体的には経理業務や、販売管理のシステムなど。すでに使われているシステムに対して、業務の変化やさらなるご要望を受け、よりよいものにするため、機能を追加・改修をしていくことが多いです。

よいシステムを提供するためには、お客様の業務内容やご要望の背景に対し、十分な理解をすることが必要不可欠。そのために、まずはお客様の話をじっくり伺うことが重要です。こちらが作ったシステムに対し、「便利になった」「やってもらってよかった」という喜びのお言葉をいただいた時、お客様を理解できたという実感がわき、大きな達成感を得ています。

今まででうれしかったエピソードは、2020年の春、7年間担当したお客様を後輩に引き継いだ時のこと。そのお客様は、私が入社して1年経ったころ、システム保守の要員として、先輩の下につくかたちで担当となりました。システムの入れ替えや先輩からの業務引き継ぎなど、7年の間にいろいろな苦労や失敗もありましたが、後輩への引き継ぎ最後の日に、お客様からたくさんの温かいお言葉をいただいた時は、それまでの自分の仕事が認められた気がしてとてもうれしく感じたことを覚えています。

いずれはメインの担当として、お客様のご希望を伺い、提案をし、ひとやものの手配をするといった、システム開発の上流部分に携わり、自分の手でお客様のご要望に合ったシステムを作り上げていきたいですね。そのためにはもっと知識と経験を積んでいきたいと思います。

就活生の皆さんへメッセージ!

就活当時の自分を振り返ると、
エントリーシートや面接に追われるうちに、どんなアピールが企業ウケするかばかり考えてしまい、本当はどんな会社で何をしたいのかを見失っていた気がします。ですので、あまり気負わず自分の本音を忘れないようにしてほしいと思います。多少オブラートに包みながら、企業側に素直に伝え続ければ、マッチした企業が見つかり満足度の高い結果につながると思います。行き詰まった時には一人で悩まずに親や学校の先生、友人にたくさん相談してください!

お客様の業種はさまざまであり、話を伺うと日ごろ自分の考えにも及ばないような世界に触れられることが多々あります。ご要望の背景にあるお客様の業務やその人物像を知ることにおもしろさを感じられる方であれば、前向きに気持ち良く一緒に働けると思います。さまざまなことに興味を持ちやすい方とぜひ一緒に働きたいです。
「作業にも没頭できるし、気兼ねなく質問もできる、
本当にいい環境です!」
入社年月
2018年4月
所属部署
DX推進本部
主な仕事内容
プログラム開発
出身校・学部・学科
静岡大学・情報学部・情報社会学科
趣味
学生時代はカフェめぐり
休日の過ごし方
家でのんびり

入社を決めた理由

大学は情報学部だったので、IT系も視野には入れていましたがとくに業種にこだわらずにさまざまな企業から話を聞いている中で、当社の自治体や医療など、地域に根付いた業務内容に魅力を感じました。せっかく地元に就職するなら、地域に根ざした企業で働く方が、地元に残る意味があると思い当社に入社を決めました。

先輩社員のもとで、さまざまな企業向けのシステム開発をしています。今は、販売店向けのもので、顧客に対して見積書を作成するようなシステムを作っています。

情報学部とはいえ、大学では基礎の基礎、基本的な考え方を学んだ程度でプログラミングに関してはまったくの初心者でした。入社後1ヵ月程度、社内の研修で基礎的なことから学びました。今の部署に配属後、最初にさわった言語は、研修で習った言語と若干違っていましたが、先輩の書いたコードを解読しながら、先輩が作ったシステムの保守、改善などから仕事を覚えていきました。プログラミングに対して苦手意識があったので、配属が決まったときにはやっていけるのかという不安もありましたが、先輩のサポートの下、さまざまな業務にあたることで少しずつスキルアップできているような気がします。

完成形に対していろいろなアプローチの方法があるので、最善なものを作り上げていくにはどうすればいいのか、日々勉強の毎日です。今は目の前の仕事をきっちりこなすことで精一杯なのですが、その中でもお客様の立場に立って考え、お客様が一番使いやすいようなシステムに気づけるような、自分なりの改善点を見つけることを常に心掛けて仕事をしていきたいと思います。

社内は、集中しているタイミングが重なると、みんな黙々と仕事をしていて静かではありますが自分のタイミングで聞きたいことも自由に聞くことができます。作業にも没頭できるし、聞きたいことがあればいつでも気兼ねなく質問もできる、本当にいい環境です。分からないことを常に聞ける環境があるからこそ、今の仕事ができていると実感しています。

就活生の皆さんへメッセージ!

自分のやりたいことや、自分に向いていることがわからず、
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。視点を変えてまずは「やりたくないこと」を考えてみるというのも一つの方法だと思います。そのためにもまずがいろいろな企業の人の話を聞いてみてください。
「システム支援で地域社会を支える当社は
地域に近い会社です!」
入社年月
2016年4月
所属部署
医療福祉本部・開発グループ
主な仕事内容
プログラム開発
出身校・学部・学科
豊橋創造大学・短期大学部・キャリアプランニング科
趣味
絵・イラストを描くこと。
休日の過ごし方
ショッピングに出かける、など

入社を決めた理由

学生時代は公務員をめざして勉強をしていましたが、パソコンにも興味があったので、IT関連の企業の説明会にも参加していました。数あるIT企業の中で当社を選んだのは、会社説明会がきっかけです。説明会では、いろいろな質問もでき、親切に話を聞いてもらえたことが好印象でした。

まったくのゼロからのスタートだったので、入社後1カ月間はプログラミングを基礎から学びました。先輩から与えられた課題をこなし、介護・福祉制度について勉強しました。夏ごろからは電話の応対にあたりながら、介護システムの内容把握に努めました。現在は、お客様からの電話対応だけではなく、システムを納品するための機器のセットアップ、介護記録といった帳票のデザインも手掛け、納品時には先輩社員に同行し、お客様へ操作説明なども行っています。

システムの操作方法についての質問など、困って電話をかけてくるお客様が多いので、応対後に「ありがとう」と言われることに日々やりがいを感じています。入社当初は空回りしたこともありましたが、自分がそろえた資料がお客様の望む形だった時に感謝されるととてもうれしいですね。今後、さらに介護・福祉関連の知識を増やしていくことと、イラストレータの知識も増やしてデザインの幅を広げていきたいです。

当社は「地域に近い会社」だと思っています。介護や福祉関連のシステム支援という形で介護福祉施設にかかわっており、間接的とはいえ地域に役立っていることを実感しています。

先輩、上司はやさしい方が多く、親身に話を聞いてくれ相談にものってくれます。わからないことも気軽に質問できるため助かっています。同期8人もみんな仲良く定期的に集まっています。

システム支援の仕事は日々勉強です。何事にも興味・関心を持って取り組める方が向いていると思います。介護保険制度もどんどん変わっていくので、私もなんでも吸収して知識を増やしていかないといけないと思っています。

就活生の皆さんへメッセージ!

就活生の皆さんにお伝えしたいことは、「あきらめないこと」。
私は短大だったので募集対象が4大生のみという企業も多かったですが、それでも実際に問い合わせてみたら、門戸を開いてくれた企業もありました。最後まであきらめずに自分の納得できる企業を見つけてください。
「システムで介護現場の
事務仕事の軽減につなげたい!」
入社年月
2017年4月
所属部署
医療福祉本部
主な仕事内容
プログラム開発、Q&A対応、現地調整
出身校・学部・学科
静岡大学・情報学部・情報社会学科
趣味
レコード集め
休日の過ごし方
読書、ゲーム、音楽鑑賞

入社を決めた理由

もともとパソコンには興味があり、ハードウェアだけでなくソフトウェアを動かせることに魅力を感じていました。地元東三河の会社で、システム開発の会社に入りたいと思って就活をする中で、会社訪問時、ていねいな対応が好印象だったことと、社内の雰囲気が一番アットホームだったことが、当社に入社する決め手になりました。

入社後はビジネスマナー研修とプログラミングの研修を受けました。プログラミングの経験はほとんどありませんでしたが、先輩が一から教えてくれたため、心配はいりませんでした。その後、医療福祉本部に配属。医療と介護に分かれておりますが、私は介護事業所の記録・請求を支援するチームに所属しています。大手メーカーの介護支援システムの導入支援、サポートのほか、その大手メーカーのシステムと連携した自社開発のタブレット型介護記録システム「HIMVIT(ヒムビット)」の導入支援、サポートをしています。介護請求に関する知識は皆無でしたが、先輩方に優しく教えていただきました。その知識をフルに活かし、施設ごとにプログラムをカスタマイズしたり、制度や運用方法が変わった場合は、それに合わせたシステム調整をしたりしています。

入社半年程度たったころ、プログラム変更の要望があったのですが、お客様からの要望を十分に理解できず、結果的にプログラムの完成が遅れてしまったことがありました。以後は、何度も確認をしながら進めていくよう心がけるようになりました。今年2年目で後輩が2人入り、彼らの指導にもあたっています。

介護現場は利用者の介護を行いながら、計画書や報告書の作成など、膨大な事務作業に追われているのが現状です。システムで現場の忙しさを少しでも軽減できるよう努めています。介護現場にはパソコン操作が苦手な方も多数いらっしゃいます。図を描いたり実際にシステムにふれていただいたりして、わかりやすく説明するようにしています。「とっても便利になった」という言葉をもらえると何よりうれしく仕事へのやりがいを感じる瞬間です。

当社は50年以上の歴史がある、地域に根ざした会社です。現在は東三河地域以外にも進出していますが、しっかりとした基盤の中で自由に仕事ができる会社だと思います。最近では、ロボットを使った介護支援システムを考えており、新しいことにも挑戦できます。「こうしたい」という1人ひとりの要望を大切にしてくれる会社であり、忙しい時には部内で作業を分担してくれるなど、常に働きやすい環境について考えてくれる会社だと実感しています。

就活生の皆さんへメッセージ!

さまざまな視点に立って、就職活動ができるといいですね。
親、友人、先生など頼れるものはすべて頼ってください!
「学んできた分野と違っても、
やりたいと思えることが大事」
入社年月
2015年4月
所属部署
管理本部
主な仕事内容
総務(受付・電話対応など)
出身校・学部・学科
静岡理工科大学・理工学部

入社を決めた理由

地元での就職が希望でした。もともとITという仕事に興味があり、文系出身の方や、私のように理系でも違う分野出身の方たちがSEとして活躍していると聞き、入社を決めました。

入社して最初の1カ月ほどは、ビジネスマナー研修やプログラミングの研修を受けました。
その後、配属となりましたが、希望していたSEの仕事ではなく、管理部(総務)に配属されました。最初は戸惑いながら仕事をしていましたが、少しずつ慣れてくると、仕事のおもしろみや責任の重さを痛感し、毎日が勉強の気持ちで仕事をしています。分からないことや疑問に思ったことはすぐに聞き、教えてもらうようにしています。

私の仕事は、受付業務、入金管理、また、勤怠管理、備品管理、発注業務など、社内に向けた仕事も多く、他の部署の方々と接する機会が多いのが特徴です。

社員は優しい人が多く、困ったことや分からないことがあればすぐに助けてくれます。働きやすい会社だと実感します。社内ではパソコンを使っての仕事が多いのでとても静かですが、話かけづらいという雰囲気はありません。のびのびと仕事をしています。

就活生の皆さんへメッセージ!

学んできた分野をそのまま仕事に活かせるというのは少ないと思います。学生の皆さんは、いろんなことに興味を持つことが大事だと思います。その中に自分に向いていると思えるもの、やりたいと思えるものがきっと見つかると思います。
「IT活用によって
お客さまの負担を軽減させたい!」
入社年月
2014年4月
所属部署
医療福祉本部
主な仕事内容
プログラム開発
出身校・学部・学科
横浜国立大学・教育人間科学部マルチメディア文化課程

入社を決めた理由

地元で長い歴史を持ち、東三河のITを幅広く支え続けるこの会社でIT活用のノウハウを吸収したいと思い入社しました。約1カ月にわたるビジネスマナー研修・プログラミング研修後、医療福祉部に配属。お客さまに納品するパソコンの設定や配送を手伝いつつ、先輩に教わりながらプログラム開発を覚えていきました。

主な仕事はプログラム開発です。現在担当しているのは介護記録作成システムのプログラムで、タブレットやパソコンを使用し、介護施設で行った業務の記録を管理するシステムです。施設によって記録する内容が違うため、よりシステムに柔軟さが求められます。また、利用する方の中には電子機器が苦手な方もいるので、誰でも簡単に使えるようにする工夫に日々頭を悩ませています。他にはシステム機器の設定や、お客さまへの操作方法の説明、導入済システムのメンテナンスなどを行っています。作成したプログラムの使用方法に対する想定が甘く、システムが動かなくなってしまった失敗もありましたが、それ以来、お客さまが現場でどのように使うのかいろいろなケースを考え作るように心がけています。

この仕事に感じるやりがいは、お客さまが持つさまざまな要望を形として実現できること、ITの活用によってお客さまの負担が軽減されることです。お客さまから「便利になったよ」という言葉をいただける時が一番嬉しい瞬間です。

社内では、最新のIT機器から一度に何千万件というデータを処理する大型コンピューターなどを目にすることができます。社員は地元出身者だけでなく、北海道や九州など全国各地の出身者もおり、アットホームで会話しやすい雰囲気の中、のびのびと仕事ができます。

今後の目標は、時代の流れと共に進化していく電子機器を生かし、東三河で事務作業のシステム化成功事例を多く作り、全国展開を進めることです。また、スキルアップのため、今はデータベーススペシャリスト試験の合格を目指して勉強しています。

就活生の皆さんへメッセージ!

ITに関する技術や経験が無くても大丈夫です。重要なのは、システムを使う側の気持ちを理解することだと思います。技術は先輩がていねいに指導してくれるし、未経験でも第一線で活躍している社員もたくさんいますので安心してください。
「自分の努力か結果として
見える仕事です!」
入社年月
2018年4月
所属部署
医療福祉本部
主な仕事内容
プログラム開発、電話対応
出身校・学部・学科
静岡大学・情報学部・情報科学科
趣味
テレビゲーム
休日の過ごし方
友人と音声通話しながらゲーム

入社を決めた理由

子どものころからコンピュータに関する仕事に就きたいと考えてはいましたが、具体的な目標はありませんでした。大学時代に「医療・介護の現場をコンピュータで支援する」という研究テーマで、近隣の介護施設と共同研究をしたことをきっかけに、就職するなら「これだ!」と思い、それに合致する条件で探していたところ、大学の学内セミナーでヒミカに出合いました。浜松出身でしたが就職を機に豊橋へ。今は会社の近くから通っています。

入社後、1カ月間はマナー研修とプログラミング研修を行いました。その後、医療福祉本部への配属が決まり、先輩のサポートのもと、電話対応や現地作業の研修がスタート。その後、先輩の作った過去のプログラム修正を何度か担当した後、半年過ぎたあたりから、仕様書を受け取り、1からプログラムを組ませてもらうようになりました。電話対応は、おもにお客様からいただいた質問への対応で、ハード&ソフトウェアの使い方の説明や、不具合の調査などを行っています。

現在は、ある病院が全国展開している介護施設のシステム開発に携わっています。介護日誌や食事の管理、居室状況などを管理できるプログラムで、請求書の発行の際にも利用します。その中で、駐車場やゲストルームの予約管理など、各拠点のさまざまな施設や設備の利用状況を管理するプログラムを担当。自分がつくったプログラムが全国の拠点で稼働していると思うと達成感があります。今は稼働後の修正を行う段階で、問い合わせがあればなるべく早く修正対応するよう心がけています。

プログラムはただ動かすだけではなく、処理を速くする、使いやすくする、効率良く組むなど、考えることが多く、自分自身のスキルの成長を実感しやすいところにやりがいを感じます。また、そうしてつくったプログラムがお客様の役に立ち、感謝の言葉をいただけた時は、「次もまた頑張ろう!」と強く思います。お客様からの声を直接聞けるのは、この会社の良さのひとつだと思います。

社内は、良い意味で先輩との距離が近い会社。学生時代、会社に対して堅苦しいイメージを持っていましたが、そんなことは全然なくみんなとてもみんな親切で、困ったことも相談しやすく、新人でも意見が言いやすい雰囲気があります。プログラム開発は、お客様と直接やりとりするのが好きな方におすすめです。自分の仕事がどのような人たちに提供され、役立っているのかがわかる会社なので、自分の努力が結果として見えることにモチベーションを感じる人にはぴったりの会社。プラグラミング経験のない方でも丁寧に教えてくれるので大丈夫!文系出身者も多く活躍していますよ。

まだまだ一人前の社会人にはほど遠いですが、1日も早く立派な社会人になれたらと思います。

就活生の皆さんへメッセージ!

私は就活をしていたころ、仕事内容ばかりを気にかけ、就職後の自分というものをあまり想像していませんでした。運良く自分に合った職場と住みやすいまちにめぐり合えましたが、友人の話を聞いていると、失敗談もちらほら聞きます。会社見学や先輩社員と話す機会は積極的に活用し、職場の雰囲気や生活環境などの情報は可能な限り集めておくことをおすすめします。

株式会社ヒミカ

〒441-8019 愛知県豊橋市花田町字荒木95番地

お電話・FAXでのお問い合わせ

TEL:0532-31-0012 FAX:0532-31-0190

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